パソコンを使えなくなってからスマホのみで生活しているため、ブログの更新ができず、まとめもぬけぬけに。。。
でもできるときはやろうかなと、7月のまとめです。
ただ読書メーターもだんだんいい加減になってきて、読んだものを登録し忘れることがよくあるのでやってる意味があるのかなあと思い始めたり。
でもどちらかというと読書記録というより、他の人がどんな本を読んでいるのか、そこからいい本に出会えたらと思ってやってるので、まあ、いいかな。
感想書きたい!! 面白かった!! てのは書いてるかなと思うので。
そういえば最近、弱虫ペダルのアニメ3期をまとめて見ました。
面白かったー!
手嶋が好きになりました。
まじめに自転車やってるやつは、自転車の上では平等であってほしいと思ってるだけだ、って言葉に涙しました。
ただ、弱虫ペダルって、いやどの漫画もそうかもだけど、ぶっ飛んでるところはぶっ飛んでるんだけど、現実的なんですよね。
だから展開が読めるというか。。。
ネタバレになっちゃいますけど、ハコガクのドウバシだっけか? 身体のでかいスプリンターと、総北一年カブラギのスプリント対決。
オールラウンダーと思い込んでるカブラギに、自分はスプリンターだと思わせる絶好の機会になったし、ほぼ互角の戦いになったのはワクワクしたけど、あそこでカブラギが勝つとは思えなかった。
だってカブラギも努力してるけど、ドウバシはハコガクの二年で、たぶんずっとスプリンターだったわけで、それでぽっと出のスプリンターカブラギが勝てたら、ちょっとハコガク弱くない? ってなってしまうもんね。
手嶋と山岳の対決もそう。
山岳が坂道と張るくらいの天才的クライマーだ、ってずっと言われてたのに、三年になってようやくインターハイに出れた手嶋が山で勝ったら変でしょう。
でもそれでも、あの対決は、手嶋に勝たせてあげてほしかったなー……。それでも薄っぺらく都合よくならない展開を考えてほしかった。
終盤の山岳のチェーンが外れるトラブルで、正直手嶋勝てるのか??!! って思ったんですよ。
トラブルで掴んだ勝利でも、それはここまで手嶋が必死になって山岳を追ったからこそ、つかめた勝利なのであって、勝利は勝利なんだから。
そしたらメカトラは気づいたら待ってあげるらしいのです!!
なんて真摯なスポーツなんだ……。自分の汚さを思い知らされるという。
最初手嶋は気づかず抜かしていきますが、沿道の振り向かず行け!! とか気にするな! だっけ? みたいな声に振り向いて、気づいてしまうんです。
そしたら待つのが、手嶋なんですねー。
手嶋が勝てなかったのは残念だけど、あの待ってる手嶋にはほんと泣けましたよ。大好きになりました。
そこで三期は終わり。一日目のゴールに向かってゴー! というところで終わりです。
ハコガクの泉田が手嶋を馬鹿にしているのがフラグになるのかなーどうかなー。
坂道の活躍もそろそろ見たいです。
7月の読書メーター読んだ本の数:17
読んだページ数:2911
ナイス数:174
海街diary 8 恋と巡礼 (フラワーコミックス)の
感想すがすがしくなるほどいい漫画だなあとしみじみ思った。みんな少しずつ傷や痛みを抱えて何かを失って、それでもそれを受け止めて、ゆっくり前に進んで行く。失くしたものばかりではない、かわりに手に入れたものもあるんだよと言ってくれる視点が優しくて心地いい。色んな人がいて、でもみんな必死で生きてるのは同じなんだなあ。誰のことも否定しない。だからこの穏やかな雰囲気が出るのかなあ。
読了日:07月01日 著者:
吉田 秋生雷神とリーマン (クロフネコミックス)の
感想面白かったー。もっとギャグメインかと思っていたら若干泣けた。絵が丁寧で好きだなあ。ほのぼのじんわり。
読了日:07月01日 著者:
RENA高台家の人々 1 (マーガレットコミックス)の
感想面白かったー!! 嫌な人がひとりもいない。ブサ猫ヨシマサのインパクトもすごくて笑いました。みんな好感度高いけど、弟くんの好きな純先生がいい意味で普通で、でもいい人で好きだなと思った。
読了日:07月08日 著者:
森本 梢子高台家の人々 2 (マーガレットコミックス)の
感想面白いー!! 妄想で筋肉むきむきの水泳選手になってる木絵に吹き出しました。いちいち木絵の妄想が面白い。現実逃避してるなあという感じではあるけど暗くないからいい。高台家の祖父母の馴れ初めも萌えたなー! やっぱり誠実さって一番だな。茂正の元婚約者もとってもいい人でほっこりしました。と思ったら高台家の母が登場で一波乱ありそう? こういう意味で能力が意味ない人もいるんだな。いいのか悪いのかはわからないけど、嫌な感じはしないかな。
読了日:07月09日 著者:
森本 梢子高台家の人々 3 (マーガレットコミックス)の
感想おもしろーい!! やっぱり高台家の母は悪い人ではなかった。それでも子供たちが扱いに困るくらい厄介なところもある人を、あっさりお祖母様がいい方向に持っていくのが痛快だった。お母様の可愛いところが見れてよかったなあ。夫婦の馴れ初めもよかった! 孫には遺伝した能力が息子には遺伝しなかったんだなあ。自分の気持ちに気づいたときの母が、父のことを、私のものよ! と思うのではなく、私の世界一大切な人よ! と思うところが、いいなあと思った。
読了日:07月09日 著者:
森本 梢子高台家の人々 4 (マーガレットコミックス)の
感想いまさらだけど、一冊にもりだくさんで読み応えがあるよなー! 今回は久々に弟くんの想い人の純先生が登場。純先生が誤解する場面は胸が痛くなった。それから山小屋の女性の話もうるっときた。でも木絵のたくましい漁師姿に色々持ってかれた。爆笑!
読了日:07月09日 著者:
森本 梢子高台家の人々 5 (マーガレットコミックス)の
感想二人によかったねーー!! と言いたい。光正に妄想の人々を紹介する木絵に笑いました。テレパスだったから、見つけてくれたんだって思える木絵が、ほんとうにいいなあと思う。光正ママも思ってたみたいに、ほんとうはとてつもなく前向きな木絵が素敵だなと思う。それにしても木絵のカズに対するイメージが毎度笑っちゃう!
読了日:07月09日 著者:
森本 梢子高台家の人々 6 (マーガレットコミックス)の
感想全巻レンタルしました。アシガールを借りるつもりで無かったからこちらにしたけど読んでよかった! とても楽しかったー! そうか、カズの恋はこういう結末になったか、と少し切なかった。相手のことを一番考えての優しい決断。悲しいしどうにかならないのー?! とも思ったけど、純先生は本当に普通の人で、事実を知ったら本当にショックだろうなとも思うから、リアルな結末ではあるかなと。ほろ苦さもあったけど、西棟に木絵のためにみんな集まったり、顔を伏せて寝ている猫のヨシマサがめちゃ可愛かったり、最後まで面白かったです!!
読了日:07月09日 著者:
森本 梢子ダンス・ダンス・ダンスール 1 (ビッグコミックス)の
感想おもしろーい!! 画面から伝わってくる熱量に興奮した。潤平はバレエの才能もだけど、いいものを見わけるというか感じとれる力も豊かなのかな。潤平が衝撃を受ける場面でこちらも衝撃を受けるから読んでいて気持ちいいなあ。幼馴染の兵ちゃんがちょっとどうなるか怖いけど。いじられるのも、いじめも、やられる側は、やってる側の想像の何倍もつらいんだろうな。。。兵ちゃんは潤平に、好きだけど憎いみたいな複雑な思いを抱いてそうだけど。それからるおう! もうひとりの天才かな。続きが気になるなー!!
読了日:07月09日 著者:
ジョージ朝倉ダンス・ダンス・ダンスール 2 (ビッグコミックス)の
感想あー面白いー!! 読んでいて体が熱くなってきちゃうなー!! 白鳥の王子、生き返っちゃったよー!! 熱いのに笑えて面白いなあ。るおうのいじめ、からの舞台のバレエも興奮したなあ。鬼気迫る表情にぞくぞくした。潤平もようやくバレエ一本にする決断をしたし、人の人生かえるダンスってすごい。潤平の特性も見えてきたし、るおうとの関係もどうなるか気になるし、最高に楽しかったー!!
読了日:07月09日 著者:
ジョージ朝倉ダンス・ダンス・ダンスール 3 (ビッグコミックス)の
感想はーー面白い。買いたくなってきた。一冊が特濃で、ロットバルトと王子の戦いこの巻だったっけー?! と頭から読み返して驚いた。あの王子生き返っちゃうの興奮したなあ。るおうのロットバルトもぞくぞくした。でも潤平は周りを巻き込む底知れぬ才能の持ち主だけど、何だか不安もあって、その不安の正体みたいなものが今回明らかになって、ちょっとほっとした。最後の対決の海賊の潤平はよかったなあ。基礎を手に入れて、音に対する特性を生かした潤平がどうなるのか、わくわくしちゃう!!
読了日:07月09日 著者:
ジョージ朝倉ダンス・ダンス・ダンスール 4 (ビッグコミックス)の
感想うわー続きが気になる!! 潤平と夏姫の踊り興奮したなー。都と潤平、うまくいって嬉しいけど、るおうも心配だし夏姫もどう関係してくるのか気になる。それにしても都可愛い。きらきらしてる。るおう、心配だなあ。潤平がどうするのかもかなり気になる。ロシアのトップに、てのもかなりの大きな夢だけど、日本のバレエ団を世界レベルに、ってのもかなり野心のある大きな夢だよな。。。でも潤平には世界一を目指して欲しい気もするし、でも五代バレエ教室でそれができるのかは疑問だし。続きが気になるー!! でもレンタルここまで。買おうかな
読了日:07月09日 著者:
ジョージ朝倉ダンス・ダンス・ダンスール 2 (ビッグコミックス)の
感想この巻の、るおうの踊りはほんとしびれるなあ。いじめで着せられたセーラー服だけど、それがまた倒錯的で、スカートからのびる足の筋肉の筋とか、薄っぺらい身体とか、ピタっと決まったポーズの美しさ色っぽさとか、歯を食いしばってるような表情とか、ほんとたまらん。ぞくぞくする。これは色んなものを背負ってそうな、るおうにしかできないかもな。でも潤平のこういう踊りもいつか見たい。でもそうなるまでにあんまりきつい試練は与えないでやってくれとも思う。。。
読了日:07月13日 著者:
ジョージ朝倉ダンス・ダンス・ダンスール 3 (ビッグコミックス)の
感想ピアノの先生の、潤平は自身の踊りにもバレエに対する姿勢も無自覚過ぎる、ってどういう意味なんだろうなあ。潤平は、バレエに対して無知で傲慢だったと気づいたけど、本当にそういうことなのかな。なんか気になる。なんでバレエなのか、バレエの何に惹かれたのか、何のためにバレエをするのか、とかいうことじゃないのかな。深読みし過ぎか。
読了日:07月13日 著者:
ジョージ朝倉うちのクラスの女子がヤバい(1) (マガジンエッジKC)の
感想一巻だけ無料だったー! 面白かったー!! 超能力、ではなく、無用力。その名の通り無用な不思議な力の数々。ぷっと笑えるし、ほっこりしたり、特に最後のおにぎりの話とか、いい話だったなあ。ほうじ茶で記憶が消えるおにぎりの力が無効になるとか面白すぎ! 誰も傷つけない、優しい楽しい話ばかりだった。
読了日:07月15日 著者:
衿沢 世衣子ダンス・ダンス・ダンスール 1 (ビッグコミックス)の
感想自分用のメモに疑問点を。頭の潤平はいつの潤平? あんまり背は変わらなそうだし審査員ぽい外国人の人達が見てるからローザンヌ的なコンクールかな? 小さい頃の潤平が髪が長いのは何でだろう。単に父親の真似かな。あと女の子に間違われてたというエピソードのためかな? あと潤平、ピアノも習ってたんだなあ。音に対する特性は一巻から描かれてるなあ。都のピアノが気になるってのは今後意味あるのかな。なさそうだけど。それにしても都、性格変わってないかってくらい最初大胆だよね。でも多分この頃は潤平はどうでもよかったからかな。
読了日:07月15日 著者:
ジョージ朝倉Life 線上の僕ら (花音コミックス)の
感想登録するの忘れてたー! 感動して涙しました。よかったです。ただ一冊で一生を描く感じだったので、さーっと読めてしまう感じではあったかなあ。
読了日:07月28日 著者:
常倉三矢読書メーター
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4月のまとめが抜けてしまいましたが、5月のまとめです。
5月の読書メーター読んだ本の数:4
読んだページ数:364
ナイス数:54
In These Words 3 小冊子付初回限定版 (ビーボーイコミックスデラックス)の
感想先生が監禁されている間、どんな目にあっていたかが描かれていました。続きは気になるし、絵は綺麗で色っぽいし、今後も買うだろうけど、話があまり進まなくて、なんだかなー、という気持ちになりました。読んでいる間は夢中になれるんだけど。犯人にどう迫っていくのか。完結するのはいつになるんだろうな。
読了日:05月01日 著者:
Guilt|Pleasureスリーピング・バグ (Feelコミックス オンブルー)の
感想面白かったです。恋愛のスイッチが入るきっかけは意外と簡単な、でも大切なことだった。でも最初は読んでいて先輩がどういうつもりなのかよくわからなかったから、もっと早く言えよと思わなくもなかった。でも当たり前なことすぎて言うまでもなかったのかな。べたーっと抱き合う二人がよかったです。
読了日:05月07日 著者:
京山 あつきROMEO 1 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)読了日:05月07日 著者:
わたなべ あじあROMEO 2 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)の
感想切なかった。続きが気になる。
読了日:05月07日 著者:
わたなべ あじあ読書メーター
2017年3月の読書メーター読んだ本の数:16冊
読んだページ数:2926ページ
ナイス数:118ナイス
それなりに真剣なんです。 上 (花音コミックス Cita Citaシリーズ)読了日:3月4日 著者:
麻生海それなりに真剣なんです。 下 (花音コミックス Cita Citaシリーズ)の
感想ポイントを使うために購入したけど、とってもよかったです。離婚した父子家庭のノンケの父親と、ゲイの男性のお話。ゲイの男性のアプローチも冗談だと相手にせず、日々の生活を淡々と、精一杯過ごす父親のローテンション、というか、とにかく普通な人、という感じがとてもよかったです。リアルでした。そこにじわじわと愛情がしみ込むように二人の関係が深まって行く様子が自然で、こういう、がーーっという情熱的な恋愛ではない恋愛もいいなあーと思いました。逆に二人が身体を重ねる場面はかなりドキドキしちゃいました笑
読了日:3月4日 著者:
麻生海やがて愛しきテーブルクロス (バーズコミックス リンクスコレクション)の
感想これもポイント消費のために買ったけど、とてもよかったです。親に性癖を否定され、勘当状態の攻めと、ゲイを自覚したばかりの青年と、その家族の話。親だからこそ、子供には普通に幸せになってほしいんだよ、みたいな言葉がしみた。中には世間体を気にして、みたいな親もいるだろうけど、それだけではない、と思いたい、な。二人で幸せになってくれー!
読了日:3月4日 著者:
梅松町江ベイビーステップ(41) (講談社コミックス)の
感想久々にレンタルして読みました。相変わらず面白いなー!! ウィンブルドンにタクマの付き添いで観戦に来て、世界のトップ選手の練習相手をすることになったエーちゃん。そのタダでは帰らないところも凄すぎるけど、そこで圧倒的な力の差を見せつけられ、なおかつ池くんと世界一位の選手の試合でもトップレベルがどういうものか見せられて、それでも絶望もせずに、前を向けるその強さが、ほんとーーにすごい。自分で練習方法を考えるところも、ほんとエーちゃんらしい。その成果は着実に出ているぞ! わくわくしてきたー!
読了日:3月5日 著者:
勝木光ベイビーステップ(42) (講談社コミックス)の
感想ワンウェイとの試合。ワンウェイの見た目がとても好きです。切れ長な目がかっこいいー。16歳なのか、若い!! 中国の地方出身のワンウェイは国の援助をうけて苦境から勝ち上がってきていて、戦い方も冷静沈着、頭脳的でエーちゃんとちょっと似ている? 自由に生きるために、家族のためにテニスをするワンウェイに、ピートのときを思い出した。人は自分ひとりのためだけに、それほど強くはなれない。苦境を乗り越えられない。でも、背負ってるものが大きい人が、勝つわけでもない。エーちゃんの強さの源はなんだろう。逆にすごいよねエーちゃん。
読了日:3月5日 著者:
勝木光ベイビーステップ(43) (講談社コミックス)の
感想面白かったー!! ワンウェイの試合の決着。ワンウェイが、エーちゃんから友達、と言われた時のちょっと照れた嬉しそうな顔が可愛かったなー。岡田とのサンバのやり取りも笑った! エーちゃんは素直で、知りたいと思ったことをためらいなく聞けるところも、強さの秘訣かもなあ。そして日本代表の母、吉道さん。見るからにいい人そう。どう戦っていくのか。頑張れエーちゃん!!
読了日:3月5日 著者:
勝木光聲の形(1) (講談社コミックス)の
感想普通に泣きました。寝る前に読んではいけなかった。すごくリアル。実際自分が小学生だったらこういう展開が教室内で起こっていそう。。。島田の手の平返しは怖いけど、最初の方から、石田の悪ふざけについていけない感が描かれてるのもすごい。西宮と石田の殴り合いの喧嘩は、印象的で好きなシーン。それにしても担任は最低だったな。でもこの担任いそう、って思っちゃうのは、この担任の行動が理解できるからなんだよねきっと。そんな自分が嫌だわ。石田に西宮いじめを煽ってやらせて最後には罪を全部押しつけるクラスも本当に怖いけどリアル。
読了日:3月6日 著者:
大今良時聲の形(2) (講談社コミックス)の
感想泣ける。。。ショウヤが嬉しい気持ちや楽しい気持ちになる度、そんな資格ないみたいに自戒するのが切なくて苦しい。ショウヤのお母さんは、ほんといいお母さんだなあ。初々しい二人が可愛い。
読了日:3月7日 著者:
大今良時聲の形(3) (講談社コミックス)の
感想内容が濃くて、最後まで読み終えてまた最初から読み返したとき、佐原さんの話もこの巻だったか! と驚いた。佐原さんは、本当にいい子だな。あの高いヒールの理由が明かされるときはくるのかな。濃淡はあれ、いじめってほんと誰の人生にも影を落とす。植野が、石田との時間をショーコに奪われた、って言ってるのが印象的だった。クラスの中心からいじめられっ子になっても、植野はショーヤのこと好きだった、ってかなり一途。なんか理由があるのかな。最後のシーンは映画のCMで気になってたシーン! 思ったより早かったなあ。
読了日:3月9日 著者:
大今良時聲の形(4) (講談社コミックス)の
感想面白いなあ。植野の目から見てショーヤが変わったように、佐原にも植野にも誰にも同じ時間が小学生の頃から流れているんだっていう当たり前なことに、植野と佐原が仲良くなってるのを見て思った。植野の印象も前巻から随分変わる。それにしても遊園地のショーヤの笑顔からの、どーんというショックがでかい。あの二人はどうなんだろうなあ。どうにもならん気がするんだよな。それから西宮家族のエピソード、父親家族がクズ過ぎてびっくり。あとショーコや結弦を勇気づけようとするショーヤが不器用すぎて面白い。良くも悪くも真っ直ぐなんだな。
読了日:3月9日 著者:
大今良時聲の形(5) (講談社コミックス)読了日:3月11日 著者:
大今良時聲の形(6) (講談社コミックス)の
感想この巻の植野の視点で、植野は石田が好きだったから西宮いじめにも加担した、みたいな話があって、それは植野が石田が喜んでくれるのが嬉しかったからという個人的な理由ではあるけど、多分石田は意識してなくともクラスの中心で、石田がすることを周りが否定できない雰囲気があったのかもしれないな、とも思った。そういう人が側にいるって結構負担。しかも本人は気づいてない。もちろん石田はクラスの西宮への不満を感じ取ってやったし、周りの反応もいじめを煽ったとも思うけど。島田たちの手酷い手のひら返しは、そのへんもあるのかなと思った。
読了日:3月11日 著者:
大今良時聲の形(7)<完> (講談社コミックス)の
感想面白かったなあ。みんな変わったようで変わってなかったり、なんだこいつ、って部分がその人の強さなのかもって思ったり、ひとりひとり当たり前だけど色々あったんだなあと想像できる奥行がすごい。一面だけで人はほんとわからない。島田も、本当に嫌だったら裏方でも関わらなかっただろうな。でも島田たちともどうにかなったら嘘っぽくなりそうだし、描く描かないのさじ加減がほんと絶妙。一気に解決、次の日から別人なんて不可能だけど、ほんと石田が言ったように、佐原がしてるように、あがいたり変わろうとし続けることが大切なんだなあ。
読了日:3月11日 著者:
大今良時スティグマータの
感想サクリファイスシリーズの最新作。今回も面白かった。ただ、スポーツ小説なのに哀愁漂うというか鬱屈とした雰囲気があるのが独特だよなあと読むたび思う。はっきり言って暗い。それは毎回不穏な影がつきまとうからでもあるし、競技自体の苦しさ、耐え忍ぶ感じもあるからで、でもだからこそ、なぜ走るのかを常に主人公のチカは、というよりきっと誰もが突きつけられ、それはどう生きるのか、にも繋がるようで、読み終えたときも独特な深い感慨がある。アシストとしての自分に悩みがありながらも、アシストとしての生き方を選ぶチカがかっこいい。
読了日:3月19日 著者:
近藤史恵【Amazon.co.jp限定】恋するインテリジェンス (4) (特典:PC+スマホ壁紙配信) (バーズコミックス リンクスコレクション)の
感想面白かったー! まさか涙ぐむとは思わなかった。。。武笠が深津を男を誑かす奴だと思い込んでいたせいで、嫉妬からひどい言葉や態度を深津に取るのが可哀想でつらかったー。その後ラブラブになるとわかっているから安心して読めるけど。無茶な設定なのに業務とエロとラブをうまく絡めるなーと毎度関心してしまいます笑
読了日:3月30日 著者:
丹下道STAYGOLD 2 (onBLUEコミックス)の
感想面白かった。面白かったんだけど、なんとなく物足りなさもあるのは一巻からの間と内容が進んだようで進んでいないからかなあ。サクサク進むような話ではないとはいえ、もう読み終わっちゃったーという残念さがあった。分厚いけど紙がしっかりしているから、それほど長くないんだよね。それにしてもこの二人の恋は進展するのか? 難しいような。。。一度離れないとダメなんじゃないかなあ。家族であることが大事な優士と、優士に恋する駿人。どっちの気持ちもわかるからつらい。駿人が他の誰かを好きになったら優士はどうなるんだろうなあ。
読了日:3月30日 著者:
秀良子読書メーター
ばたばたしていて12月と1月のまとめができなかった。
2月もあっという間だった。
最近はACCAのアニメを毎週楽しみにしている。
原作知ってるのに、知ってるから? そこまで身構えずに見れて、なおかつ面白いから録画したら真っ先に見ちゃう。
他にも見なきゃいけないものが山のようなのに。。。
楽しみなものほど気軽に見れないんだよなああ。
クズの本懐もわりと見てる。
エロいわー。こんなストレートにエロいアニメいいのか?
思春期の大暴走って感じ。
主人公の恋敵の女教師がナイスキャラだった。
あと3月のライオンも楽しみに、毎週すぐ見てる。
こちらも話、知っているというのに。。。
でも、知ってるのに、面白いなーーと毎回しみじみ思う。
素晴らしいお話だ、改めて。
2017年2月の読書メーター読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1537ページ
ナイス数:43ナイス
キアズマ (新潮文庫)の
感想今回も面白かったー! 本当に、いい話だなあ。熱いスポーツの話なのに、爽やかなだけではなく、どこか毎回影があって、それがまた自転車ロードレースという競技とマッチしていて、いい。うまく言えなくてもどかしいけど、エースとアシスト、悪くいえば誰かを犠牲にして走る、という特殊性ゆえなのかな。覚悟、というありふれた言葉が重く響いた。でも小説で櫻井が言ったように、本当はどんなときも、覚悟して生きなければならないんだよな。。。人は、誰かの思いを背負って、常に生きているのかもしれない。
読了日:2月17日 著者:
近藤史恵楽園 下 (文春文庫)の
感想面白かった。そういえば宮部みゆきの本で超能力もの、あったよなーと思い出して昔の本を読みたくなった。超能力といういわば非現実的なものと、事件もの? という現実的なものがいい具合に混ざりあっていて、新鮮でした。ただ、テーマは重い。身内にどうしようもない、周りを害するようなろくでなしがいたら、どうするか。あまりにもやっていることがクズすぎて、殺されたって仕方がない、って思うような奴が家族だったら。どこまでが親の責任? 何を言っても何をしても届かなかったら? 読んでいて最後の方は苦しくなった。誰が悪かったのか。
読了日:2月6日 著者:
宮部みゆき楽園 上 (文春文庫)読了日:2月6日 著者:
宮部みゆき野良猫に首輪を (ディアプラス・コミックス)の
感想ほんと面白かった!! 大好きだ!! 全然ハズレがないなあ。今回もまたなんともいえない強烈なキャラな二人だったけど、なんとも魅力的なのが不思議。ちゃんと想いあってる、というのがわかるから、きゅんとするし、三田さんがぶっとんでいるんだけど、全く常識がない人でもないし、ほんとバランスが絶妙。片桐さんは三田さんに比べたら常識人なんだけど、それでもやっぱりちょっと変わってて、でも魅力があって、自由人の三田さんが片桐さんを好きになるのがわかるところも、いいな、と思う。未散ソノオさん、大好きです。
読了日:2月3日 著者:
未散ソノオ読書メーター