アバウト・タイム 愛おしい時間について

いい映画でした。
泣いちゃった。
タイムトラベルの能力を持った男性が主人公。
面白いのは、父親もその力を持っているところかな。
特に父親が暴走するとかではないんだけど、タイムトラベルという能力について、お互いだけが知っているからこそ、そして、ある条件で、それ以前には戻れないということもわかっているからこそ、二人で過ごす時間がかけがえのないものになるところが、すごくよかったなあ。

妹の不幸を回避しようと、一度は過去に戻るけど、また元の未来に戻して、タイムトラベルの能力によってではなく、自分が真っ直ぐに妹に向き合うことで、妹を立ち直らせるところも、よかったなあ。
心からの真摯な愛情や誠実さは、伝わるんだなあ。

予想外なことはあまり起きないけど、それがまた心地いいというか、ずーっとニマニマしながら見てしまう、あたたかくて、優しい映画だった。
あとやっぱり恋っていいね。
幸せな二人にこっちまで幸せになった。

過去に戻れるからこそ、一瞬一瞬がかけがえのない、大切な時間だとわかる。
いい映画でした。
スポンサーサイト

インターステラー

ネタバレしています!

・インターステラー

レンタルして見ました。
とーーっても面白かったです。
見る前は、DVDのパッケージに書いてある時間を見て、「うわ~長いな~」なんて思っていたんですが、見だしたらあっという間。
途中で出かける時間になっても、「いや~一気に見たい。続きが気になる!」ってなりました。

SF映画です。
舞台は、いつなんだろう? Wikipediaには「近未来」と書いてありました。
とにかく滅亡寸前といった感じの地球が舞台です。
雨が全然降らなくなって、どうやら砂漠地帯が広がっている感じ。
食料も特定のものしか育たないし、それもだんだんと色々な疫病にひとつひとつ侵されて行っています。
主人公はもとパイロット、現在は、まだ疫病に侵されていないトウモロコシを育てる農家です。
母親は、死んだのか、別れたのか、よく覚えていない。。。死んでるんだっけ?
とにかく、父親と、二人の子供と一緒に暮らしています。
主人公はいまは農業をしていますが、パイロットに未練たらたらで、機械類に対する知識も豊富だし、冒険、とか科学による進化、みたいなことが大好きな感じです。(説明下手すぎる)
そんな主人公がいろいろあって、人類を地球滅亡から救うべく、新天地を探すため、宇宙へ旅に出ます。
なんかこう書くと熱い冒険映画みたいな感じになってしまうな。。。
でも実際はほんと、過酷です。
行っても地獄、帰っても地獄、みたいな状況で、ほんのわずかな手がかり、わずかな希望を手繰り寄せるような旅です。

特に最初に降り立った星は衝撃的だったなあ。。。
一面海。そこには先発隊の船の残骸が。なんとかデータだけでも回収しようとしていると、そこに突然大津波が。
この時の絶望感はすごい。
あの襲い掛かってくる超巨大な波の映像、映画館で見ていたらめちゃめちゃ怖いだろうなと思いました。
ここでひとりクルーが死んでしまうし。。。
しかも、この星めちゃめちゃ流れる時間が遅い。
必死で波から逃れて、宇宙で待ってる船に帰還すると、もう二十三年が経っています。(年数は忘れたのでWikipedia)
この時の衝撃、絶望ったらない。
主人公は、娘との必ず帰るという約束をかなえるために、早くミッションを終えて地球に帰ることを第一にしていたのに、もうあっという間に二十三年。。。
しかもこのとき仲間がひとり宇宙船に残っていたんですよ。
宇宙船には冷凍睡眠カプセル? みたいなものがあるんですが、その人はそれに入っていなかった。
その気持ちもわかります。もしみんなが戻らなかったらそのカプセルに入るってことはすなわち死ぬってことだから、中々入れないよね。。。
でも、てことはその人は二十三年間、狭い宇宙船でひとりでずーっといたわけですよ!
可哀想すぎる。想像するだけでおかしくなりそう。よく理性を保っていましたよ、あのひと。
そして宇宙船には、二十三年間でたまった地球からのメッセージ動画があります。
主人公の子供たちからの動画。
最初は息子が結婚して子供ができて、と明るい話題に笑顔も見せる主人公。
でもだんだんと息子は年を取っていき、最初の子供を亡くしてしまったり、もう主人公が生きて帰るのを待つのはやめると言ったり、それを見ながら涙する主人公の姿に、ほんとこっちも号泣しました。
父親が宇宙へ行くのを必死で止めた娘も、一度だけメッセージを送ってきます。
それは旅だったときの主人公と同い年になったとき。
もう涙、涙、涙。

でも旅は続けなければいけません。
可能性のある星はあと二つ。
ひとつは同乗する女性クルーの恋人が行った星、もうひとつはとても優秀な博士が行った星。(適当すぎる)
女性クルーは自分の恋人がいる星へ行きたがります。最初は恋人ということは言わない。
けれど主人公は感づいていて、彼女が冷静な判断をしているとは思えず、より近い星である博士の星に行きたがり、結局そこに行くことになります。
このときの女性クルーの言い分は、心がひきあっているのよ、何かこの気持ちには意味がある、みたいなことばかり言っていて、とてもじゃないけど見ているこっちも、説得力がないなあ、なんて思ってしまうんですが、最後まで見ると、ここの言い合いが結構効いてるよな~~と思えるのがすごいです。
で、何はともあれ博士の星へ。
博士の星は今度は一面氷に覆われたような星。極寒の星。植物も何も生えていなくて、とてもじゃないけどここで人間は生存できないんじゃないか、と思われるような星です。
ただカプセルに入って後続隊を待っていた博士を起こし、博士の話を聞くと、地下に空間があってそこでなら生存できる? みたいなことを言って、みんな喜びます。
そこで博士と主人公で星の調査に出かけます。
女性クルーともう一人のクルーは研究拠点を作るべく荷卸ししたり、キャンプの設営をしたりしてお留守番。
すると、博士は崖のようなところまで来ると、豹変し、主人公を崖に突き飛ばします。
実は、この星は、最初の印象通り、とても人間が生存できる環境ではなかったんです。
それを知りながら、博士は地球に戻ることもできないし、もしこの星はダメだと信号を送ったら、いや生存できる可能性がある場合だけ信号を送るんだったか?? とにかく、この星はダメだと地球にメッセージを送ったら、後続隊はこの星には絶対にやって来ない、つまり自分は死ぬ、ということを受け入れられず、この星は可能性があるとメッセージを送ってしまっていたのです。。。
そして自分だけ地球に戻ろうと、宇宙船を奪って逃亡します。

正直、この博士の気持ちもわかるんですよ。。。だからほんと切ない。。。
人は絶望の中、理性を、正気を保っていられるのか。
ほんとに優秀な博士が、きっと最初は純粋に、地球を救いたい、人類を救いたいと思っていたはずの博士が、こんな風になってしまうんですよ。
悲しいったらないです。

結局ここで博士が仕掛けた爆弾によってクルーが一人死にます。うう、一人で二十三年間生き抜いたのに。。。
でも結局博士は宇宙で待っていた母船への接続に失敗して死んでしまいます。
なんとか母船に戻った主人公と女性クルー。
でも船は燃料を失っていてとても地球に戻ることはできない。
もう一つの星へ行くこともできない。
そのためブラックホールに極限まで近づいて、ペンローズ過程を応用して(これはWipediaにそう書いてありました。。。ブラックホールにごみを捨てると電力が得られるらしいです)エネルギーを獲得し、もう一つの星へ行こうとします。
ブラックホールの中がどうなっているのかは誰もわからない。
けれど人類が生き残るために解決しなければならない重力の問題を解く鍵があるかもしれない。
そのためずっと一緒に旅をしてきた機械TARSを乗せたミニ宇宙船みたいなものをブラックホールに捨てることにします。
もし運よくブラックホールのデータを地球に送信できたら、いま地球にいる人々も助かるかもしれない。

このTARSをはじめ、出てくる機械たちがほんと、よかったです。
見た目は真四角のぬりかべみたいなそっけないいかにも機械、みたいな感じなんですが、しゃべるとユーモアたっぷりで可愛くて、絶望的な状況なのにくすっと笑わせてくれる、イキな存在でした。大好き。

で、いざ計画決行のとき、一緒に次の星へ行くはずだった主人公も、もう一つのミニ宇宙船みたいなものに乗って、ブラックホールへ入ってしまいます。
実は、次の星へ行くには、二つのミニ宇宙船を捨てなければ、必要なエネルギーが得られなかったようです。
そこでとうとう女性クルーはひとりぼっちに。
この女性クルーの心境も想像するだけでもう可哀想。
そして主人公はというと、ブラックホールに入ると突然不思議な空間に出ます。
様々な時間と空間が入り交じっている五次元空間、だったっけな?
その不思議な空間を取り囲む壁のようなものの向こう側を覗いてみると、なんとそこは娘の部屋の本棚の裏!!
本の隙間から、まだ幼い頃の、過去の娘の姿が見えます。
主人公は必死で本を使ってメッセージを送ろうとします。
これが、娘の部屋で勝手に本が落ちる怪奇現象の正体だったんです。(怪奇現象の話は映画の最初のほうに出てきます)
そして主人公は、ブラックホールから得た重力のデータを娘に必死で伝えようとします。

ずっと主人公側のことをかいていましたが、地球での娘の状況も、合間合間に描かれています。
娘は父親を宇宙へ送り出したNASAの研究機関で、女性クルーの父親で、父親を勧誘した教授のもとで、重力の研究をしています。
で、ある日心にひっかかるものを覚えて、自分の幼い頃住んでいた家に行きます。
そこにはいまは兄の家族が暮らしています。
兄はいまも農業を続けています。
けれど兄の妻と、ひとりの子供はひどい咳をしています。
娘と一緒に家に来た同僚が診察すると、一刻も早く病院に行ったほうがいい症状。
けれどそこに兄が戻ってくると、妻と子供を連れだすことを拒否します。

このときの兄の描写も、切なかったです。
もう、地球は主人公が旅立ったときよりも、もっともっとひどい状況になっているんですよね。
確実に、滅亡に向かっているのが誰の目にも明らかな状況の中、狂うなってほうが難しいのかもしれない。
ましては一人目の子供を亡くしている兄は、もうどこか、おかしくなっていて、かたくなに、妻と娘の治療を拒否します。
悲しいなあ。。。
もうこの場所で、みんなで死ぬんだ、って思っていたのかもしれない。
けれど娘は諦めません。
兄を家から引き離すべく、トウモロコシ畑に火を放ちます。
このときの妹の、誰にぶつけることもできない、怒りや悲しみややるせなさがまざったような表情が印象的だったなあ。。。

で、娘は兄が戻ってくる間、引っかかっていた自分の部屋に行きます。
そこでまあ父親がブラックホールから必死で送ったメッセージに気づくんですね。
で、研究を完成させて、人類は地球から脱出し、「土星の軌道上に建造された巨大スペースコロニー」(Wikipedia)で生き残ることができるようになります。

で、主人公は、まあよくわかりませんが、そのスペールコロニーで目覚めます。
そこで、よーーーやく、娘と再会するんです。
でも娘はもう孫が何人もいるおばあちゃん。。。危篤状態です。
この二人の語らいに、また涙、涙、涙です。
娘が死ぬのを見送ろうとする主人公を、娘は止めます。父親に自分の子の死を看取らせるわけにはいかないと。
そして告げます。
ひとり新天地に向かった女性クルーを迎えに行ってあげて、と。
そして主人公はTARSをともに、宇宙船に乗り込むところで終わります。


いやーーー、全然うまく描けないですが、ほんと壮大な物語でした。
映像もすごかった。
宇宙の映像とか、それぞれの星の映像とか、ほんとにこんな感じなんじゃないかな、と思ってしまいました。
とりあえずハッピーエンドでほんとよかった。
それにしても宇宙空間が生じさせる流れる時間の差ってほんと切ないですね。。。
そして機械のTARSがほんとよかったなあ~。
主人公が生きて戻った巨大スペースコロニーで、主人公の家は見学施設、みたいになっていて、そこにTARSもいたんですね。
で、主人公が直して復活させるんですが、そのときの二人のやり取りに、笑いながら泣けてくる、みたいな感じでした。
そして途中、主人公と女性クルーが残る二つの可能性のある星のどちらに行くかでもめていたときの、女性クルーの、愛には意味がある、力がある、みたいな言葉が、なんか最後にじーんとくるんですよね。
父親の愛が、娘の愛が、地球を救ったんですよ!!!
ああー、ほんといい映画でした。

5月のまとめ

4月のまとめが抜けてしまいましたが、5月のまとめです。

5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:364
ナイス数:54

In These Words 3 小冊子付初回限定版 (ビーボーイコミックスデラックス)In These Words 3 小冊子付初回限定版 (ビーボーイコミックスデラックス)感想
先生が監禁されている間、どんな目にあっていたかが描かれていました。続きは気になるし、絵は綺麗で色っぽいし、今後も買うだろうけど、話があまり進まなくて、なんだかなー、という気持ちになりました。読んでいる間は夢中になれるんだけど。犯人にどう迫っていくのか。完結するのはいつになるんだろうな。
読了日:05月01日 著者:Guilt|Pleasure
スリーピング・バグ (Feelコミックス オンブルー)スリーピング・バグ (Feelコミックス オンブルー)感想
面白かったです。恋愛のスイッチが入るきっかけは意外と簡単な、でも大切なことだった。でも最初は読んでいて先輩がどういうつもりなのかよくわからなかったから、もっと早く言えよと思わなくもなかった。でも当たり前なことすぎて言うまでもなかったのかな。べたーっと抱き合う二人がよかったです。
読了日:05月07日 著者:京山 あつき
ROMEO  1 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)ROMEO 1 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)
読了日:05月07日 著者:わたなべ あじあ
ROMEO 2 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)ROMEO 2 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)感想
切なかった。続きが気になる。
読了日:05月07日 著者:わたなべ あじあ

読書メーター

アニメいろいろ

新しいアニメも始まって、もう数話放送されていますね。
録画しているのは、

進撃の巨人
有頂天家族
正解するカド
カブキブ
サクラダリセット
ベルセルク
アトムザビギニング

こんな感じかな??
他にあったかなあ。


でも進撃の巨人とベルセルクは全然まだ見てないです。
まとめて見ようかなーどうしようかなーと考え中。

ベルセルクはその前のシーズンも、なぜか残り数話で見るのをやめていたので、まずはそれを、最近見ました。

やっぱりベルセルク、面白いなーと再確認できました。

漫画を読んだときは、ガッツとグリフィスの関係に大いに萌えられる、鷹の団の話は、言わずもがな、大好きで、蝕があって、ガッツの話になってからは、面白いけど、でも鷹の団のときの印象のほうが強烈かな、みたいな感じでした。

でもアニメの前のシーズンで、蝕のあとのガッツの話を改めて見て、うわ、ガッツ、めちゃくちゃかっこいい!!!
となりました。
すごく楽しかったんです。

戦いのシーンが多いから、動きや音楽があるアニメだと、より、危機に登場するガッツのかっこよさ、強さ、強烈な存在感、意志の強さが、際立つのかななんて思いました。

いやーほんとアニメ、かっこよかったです。
すごくいいアニメ化なんじゃないかなあ。
敵の禍々しさも、すごかったです。見るのがつらくなるくらい。
ほんとダークファンタジーだなという感じでした。

だからこそ、パックやイシドロのとぼけたやり取りが面白くて、癒しでした。
セルピコも大好きなので、アニメで見れて幸せー。
今回のアニメでは、セルピコとお嬢さん、名前忘れた(;´д`) も、もっとガッツと関わるようになると思うので、超楽しみです。


でも今回のアニメでいま一番楽しみなのは、正解するカド、かもしれないです。
面白いです!!
シンゴジラ、見てはいないんですけど、話で聞くと、こんな感じだったのかな、というアニメです。
突如羽田空港に、謎の超巨大な正方形の物体があらわれて、滑走路の飛行機を中に取り込んでしまいます。
その飛行機の中には国家公務員の交渉人がいて、その謎の正方体の所有者である、宇宙の外から来たという人物、人ではありませんが、ヤハクイザシュニナと、日本政府との折衝をすることになって……という展開です。
こう書くと全然面白そうでないんですが、SFという感じで、すごく面白いです。
ザシュニナと交渉人の真道とのずれたやり取りも楽しかったです。
これから世界はどうなっちゃうのか。わくわくドキドキです。


カブキブも楽しく見ています。
大の歌舞伎好きの男の子が部活で歌舞伎をやろうと部員集めに奮闘するところから始まります。
爽やか青春もの、ではあるんだけど、主人公がただ熱血の爽やかくんって感じではなく、冷静で、ツッコミ役なところが楽しいです。
ただ絵がちょっと可愛らしすぎて。
小説の挿絵の、イシダアヤさんの絵でアニメも見てみたかったーー! かな。


有頂天家族の続編も楽しいです。
たねき可愛い。

アトムザビキニングもまだ一話しか見てないけど、楽しくなりそうかな。


サクラダリセットも、最初どうしようかなと思ったんですが、結構面白そうかもと三話くらい見て思いました。

今回のアニメはこんな感じで視聴してます。

3月のまとめ

2017年3月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:2926ページ
ナイス数:118ナイス

それなりに真剣なんです。 上 (花音コミックス Cita Citaシリーズ)それなりに真剣なんです。 上 (花音コミックス Cita Citaシリーズ)
読了日:3月4日 著者:麻生海
それなりに真剣なんです。 下 (花音コミックス Cita Citaシリーズ)それなりに真剣なんです。 下 (花音コミックス Cita Citaシリーズ)感想
ポイントを使うために購入したけど、とってもよかったです。離婚した父子家庭のノンケの父親と、ゲイの男性のお話。ゲイの男性のアプローチも冗談だと相手にせず、日々の生活を淡々と、精一杯過ごす父親のローテンション、というか、とにかく普通な人、という感じがとてもよかったです。リアルでした。そこにじわじわと愛情がしみ込むように二人の関係が深まって行く様子が自然で、こういう、がーーっという情熱的な恋愛ではない恋愛もいいなあーと思いました。逆に二人が身体を重ねる場面はかなりドキドキしちゃいました笑
読了日:3月4日 著者:麻生海
やがて愛しきテーブルクロス (バーズコミックス リンクスコレクション)やがて愛しきテーブルクロス (バーズコミックス リンクスコレクション)感想
これもポイント消費のために買ったけど、とてもよかったです。親に性癖を否定され、勘当状態の攻めと、ゲイを自覚したばかりの青年と、その家族の話。親だからこそ、子供には普通に幸せになってほしいんだよ、みたいな言葉がしみた。中には世間体を気にして、みたいな親もいるだろうけど、それだけではない、と思いたい、な。二人で幸せになってくれー!
読了日:3月4日 著者:梅松町江
ベイビーステップ(41) (講談社コミックス)ベイビーステップ(41) (講談社コミックス)感想
久々にレンタルして読みました。相変わらず面白いなー!! ウィンブルドンにタクマの付き添いで観戦に来て、世界のトップ選手の練習相手をすることになったエーちゃん。そのタダでは帰らないところも凄すぎるけど、そこで圧倒的な力の差を見せつけられ、なおかつ池くんと世界一位の選手の試合でもトップレベルがどういうものか見せられて、それでも絶望もせずに、前を向けるその強さが、ほんとーーにすごい。自分で練習方法を考えるところも、ほんとエーちゃんらしい。その成果は着実に出ているぞ! わくわくしてきたー!
読了日:3月5日 著者:勝木光
ベイビーステップ(42) (講談社コミックス)ベイビーステップ(42) (講談社コミックス)感想
ワンウェイとの試合。ワンウェイの見た目がとても好きです。切れ長な目がかっこいいー。16歳なのか、若い!! 中国の地方出身のワンウェイは国の援助をうけて苦境から勝ち上がってきていて、戦い方も冷静沈着、頭脳的でエーちゃんとちょっと似ている? 自由に生きるために、家族のためにテニスをするワンウェイに、ピートのときを思い出した。人は自分ひとりのためだけに、それほど強くはなれない。苦境を乗り越えられない。でも、背負ってるものが大きい人が、勝つわけでもない。エーちゃんの強さの源はなんだろう。逆にすごいよねエーちゃん。
読了日:3月5日 著者:勝木光
ベイビーステップ(43) (講談社コミックス)ベイビーステップ(43) (講談社コミックス)感想
面白かったー!! ワンウェイの試合の決着。ワンウェイが、エーちゃんから友達、と言われた時のちょっと照れた嬉しそうな顔が可愛かったなー。岡田とのサンバのやり取りも笑った! エーちゃんは素直で、知りたいと思ったことをためらいなく聞けるところも、強さの秘訣かもなあ。そして日本代表の母、吉道さん。見るからにいい人そう。どう戦っていくのか。頑張れエーちゃん!!
読了日:3月5日 著者:勝木光
聲の形(1) (講談社コミックス)聲の形(1) (講談社コミックス)感想
普通に泣きました。寝る前に読んではいけなかった。すごくリアル。実際自分が小学生だったらこういう展開が教室内で起こっていそう。。。島田の手の平返しは怖いけど、最初の方から、石田の悪ふざけについていけない感が描かれてるのもすごい。西宮と石田の殴り合いの喧嘩は、印象的で好きなシーン。それにしても担任は最低だったな。でもこの担任いそう、って思っちゃうのは、この担任の行動が理解できるからなんだよねきっと。そんな自分が嫌だわ。石田に西宮いじめを煽ってやらせて最後には罪を全部押しつけるクラスも本当に怖いけどリアル。
読了日:3月6日 著者:大今良時
聲の形(2) (講談社コミックス)聲の形(2) (講談社コミックス)感想
泣ける。。。ショウヤが嬉しい気持ちや楽しい気持ちになる度、そんな資格ないみたいに自戒するのが切なくて苦しい。ショウヤのお母さんは、ほんといいお母さんだなあ。初々しい二人が可愛い。
読了日:3月7日 著者:大今良時
聲の形(3) (講談社コミックス)聲の形(3) (講談社コミックス)感想
内容が濃くて、最後まで読み終えてまた最初から読み返したとき、佐原さんの話もこの巻だったか! と驚いた。佐原さんは、本当にいい子だな。あの高いヒールの理由が明かされるときはくるのかな。濃淡はあれ、いじめってほんと誰の人生にも影を落とす。植野が、石田との時間をショーコに奪われた、って言ってるのが印象的だった。クラスの中心からいじめられっ子になっても、植野はショーヤのこと好きだった、ってかなり一途。なんか理由があるのかな。最後のシーンは映画のCMで気になってたシーン! 思ったより早かったなあ。
読了日:3月9日 著者:大今良時
聲の形(4) (講談社コミックス)聲の形(4) (講談社コミックス)感想
面白いなあ。植野の目から見てショーヤが変わったように、佐原にも植野にも誰にも同じ時間が小学生の頃から流れているんだっていう当たり前なことに、植野と佐原が仲良くなってるのを見て思った。植野の印象も前巻から随分変わる。それにしても遊園地のショーヤの笑顔からの、どーんというショックがでかい。あの二人はどうなんだろうなあ。どうにもならん気がするんだよな。それから西宮家族のエピソード、父親家族がクズ過ぎてびっくり。あとショーコや結弦を勇気づけようとするショーヤが不器用すぎて面白い。良くも悪くも真っ直ぐなんだな。
読了日:3月9日 著者:大今良時
聲の形(5) (講談社コミックス)聲の形(5) (講談社コミックス)
読了日:3月11日 著者:大今良時
聲の形(6) (講談社コミックス)聲の形(6) (講談社コミックス)感想
この巻の植野の視点で、植野は石田が好きだったから西宮いじめにも加担した、みたいな話があって、それは植野が石田が喜んでくれるのが嬉しかったからという個人的な理由ではあるけど、多分石田は意識してなくともクラスの中心で、石田がすることを周りが否定できない雰囲気があったのかもしれないな、とも思った。そういう人が側にいるって結構負担。しかも本人は気づいてない。もちろん石田はクラスの西宮への不満を感じ取ってやったし、周りの反応もいじめを煽ったとも思うけど。島田たちの手酷い手のひら返しは、そのへんもあるのかなと思った。
読了日:3月11日 著者:大今良時
聲の形(7)<完> (講談社コミックス)聲の形(7)<完> (講談社コミックス)感想
面白かったなあ。みんな変わったようで変わってなかったり、なんだこいつ、って部分がその人の強さなのかもって思ったり、ひとりひとり当たり前だけど色々あったんだなあと想像できる奥行がすごい。一面だけで人はほんとわからない。島田も、本当に嫌だったら裏方でも関わらなかっただろうな。でも島田たちともどうにかなったら嘘っぽくなりそうだし、描く描かないのさじ加減がほんと絶妙。一気に解決、次の日から別人なんて不可能だけど、ほんと石田が言ったように、佐原がしてるように、あがいたり変わろうとし続けることが大切なんだなあ。
読了日:3月11日 著者:大今良時
スティグマータスティグマータ感想
サクリファイスシリーズの最新作。今回も面白かった。ただ、スポーツ小説なのに哀愁漂うというか鬱屈とした雰囲気があるのが独特だよなあと読むたび思う。はっきり言って暗い。それは毎回不穏な影がつきまとうからでもあるし、競技自体の苦しさ、耐え忍ぶ感じもあるからで、でもだからこそ、なぜ走るのかを常に主人公のチカは、というよりきっと誰もが突きつけられ、それはどう生きるのか、にも繋がるようで、読み終えたときも独特な深い感慨がある。アシストとしての自分に悩みがありながらも、アシストとしての生き方を選ぶチカがかっこいい。
読了日:3月19日 著者:近藤史恵
【Amazon.co.jp限定】恋するインテリジェンス  (4) (特典:PC+スマホ壁紙配信) (バーズコミックス リンクスコレクション)【Amazon.co.jp限定】恋するインテリジェンス (4) (特典:PC+スマホ壁紙配信) (バーズコミックス リンクスコレクション)感想
面白かったー! まさか涙ぐむとは思わなかった。。。武笠が深津を男を誑かす奴だと思い込んでいたせいで、嫉妬からひどい言葉や態度を深津に取るのが可哀想でつらかったー。その後ラブラブになるとわかっているから安心して読めるけど。無茶な設定なのに業務とエロとラブをうまく絡めるなーと毎度関心してしまいます笑
読了日:3月30日 著者:丹下道
STAYGOLD 2 (onBLUEコミックス)STAYGOLD 2 (onBLUEコミックス)感想
面白かった。面白かったんだけど、なんとなく物足りなさもあるのは一巻からの間と内容が進んだようで進んでいないからかなあ。サクサク進むような話ではないとはいえ、もう読み終わっちゃったーという残念さがあった。分厚いけど紙がしっかりしているから、それほど長くないんだよね。それにしてもこの二人の恋は進展するのか? 難しいような。。。一度離れないとダメなんじゃないかなあ。家族であることが大事な優士と、優士に恋する駿人。どっちの気持ちもわかるからつらい。駿人が他の誰かを好きになったら優士はどうなるんだろうなあ。
読了日:3月30日 著者:秀良子

読書メーター

プロフィール

柳 多久

Author:柳 多久
いろいろな感想を記録していきます
成人済みの腐女子です

最新記事
カテゴリ
最新コメント
リンク
カウンター
タグ

三浦しをん 山下和美 吉野朔実 草間さかえ ハロルド作石 小川洋子 海野そら太 沼田まほかる 羽海野チカ 夏目イサク 冨樫義博 雁須磨子 高尾滋 よしながふみ 槇村さとる おかざき真里 望月花梨 吉田秋生 羅川真里茂 中村明日美子 尾田栄一郎 

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる