7月のまとめ

パソコンを使えなくなってからスマホのみで生活しているため、ブログの更新ができず、まとめもぬけぬけに。。。
でもできるときはやろうかなと、7月のまとめです。
ただ読書メーターもだんだんいい加減になってきて、読んだものを登録し忘れることがよくあるのでやってる意味があるのかなあと思い始めたり。
でもどちらかというと読書記録というより、他の人がどんな本を読んでいるのか、そこからいい本に出会えたらと思ってやってるので、まあ、いいかな。
感想書きたい!! 面白かった!! てのは書いてるかなと思うので。

そういえば最近、弱虫ペダルのアニメ3期をまとめて見ました。
面白かったー!
手嶋が好きになりました。
まじめに自転車やってるやつは、自転車の上では平等であってほしいと思ってるだけだ、って言葉に涙しました。
ただ、弱虫ペダルって、いやどの漫画もそうかもだけど、ぶっ飛んでるところはぶっ飛んでるんだけど、現実的なんですよね。
だから展開が読めるというか。。。
ネタバレになっちゃいますけど、ハコガクのドウバシだっけか? 身体のでかいスプリンターと、総北一年カブラギのスプリント対決。
オールラウンダーと思い込んでるカブラギに、自分はスプリンターだと思わせる絶好の機会になったし、ほぼ互角の戦いになったのはワクワクしたけど、あそこでカブラギが勝つとは思えなかった。
だってカブラギも努力してるけど、ドウバシはハコガクの二年で、たぶんずっとスプリンターだったわけで、それでぽっと出のスプリンターカブラギが勝てたら、ちょっとハコガク弱くない? ってなってしまうもんね。
手嶋と山岳の対決もそう。
山岳が坂道と張るくらいの天才的クライマーだ、ってずっと言われてたのに、三年になってようやくインターハイに出れた手嶋が山で勝ったら変でしょう。
でもそれでも、あの対決は、手嶋に勝たせてあげてほしかったなー……。それでも薄っぺらく都合よくならない展開を考えてほしかった。
終盤の山岳のチェーンが外れるトラブルで、正直手嶋勝てるのか??!! って思ったんですよ。
トラブルで掴んだ勝利でも、それはここまで手嶋が必死になって山岳を追ったからこそ、つかめた勝利なのであって、勝利は勝利なんだから。
そしたらメカトラは気づいたら待ってあげるらしいのです!!
なんて真摯なスポーツなんだ……。自分の汚さを思い知らされるという。
最初手嶋は気づかず抜かしていきますが、沿道の振り向かず行け!! とか気にするな! だっけ? みたいな声に振り向いて、気づいてしまうんです。
そしたら待つのが、手嶋なんですねー。
手嶋が勝てなかったのは残念だけど、あの待ってる手嶋にはほんと泣けましたよ。大好きになりました。
そこで三期は終わり。一日目のゴールに向かってゴー! というところで終わりです。
ハコガクの泉田が手嶋を馬鹿にしているのがフラグになるのかなーどうかなー。
坂道の活躍もそろそろ見たいです。

7月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:2911
ナイス数:174

海街diary 8 恋と巡礼 (フラワーコミックス)海街diary 8 恋と巡礼 (フラワーコミックス)感想
すがすがしくなるほどいい漫画だなあとしみじみ思った。みんな少しずつ傷や痛みを抱えて何かを失って、それでもそれを受け止めて、ゆっくり前に進んで行く。失くしたものばかりではない、かわりに手に入れたものもあるんだよと言ってくれる視点が優しくて心地いい。色んな人がいて、でもみんな必死で生きてるのは同じなんだなあ。誰のことも否定しない。だからこの穏やかな雰囲気が出るのかなあ。
読了日:07月01日 著者:吉田 秋生
雷神とリーマン (クロフネコミックス)雷神とリーマン (クロフネコミックス)感想
面白かったー。もっとギャグメインかと思っていたら若干泣けた。絵が丁寧で好きだなあ。ほのぼのじんわり。
読了日:07月01日 著者:RENA
高台家の人々 1 (マーガレットコミックス)高台家の人々 1 (マーガレットコミックス)感想
面白かったー!! 嫌な人がひとりもいない。ブサ猫ヨシマサのインパクトもすごくて笑いました。みんな好感度高いけど、弟くんの好きな純先生がいい意味で普通で、でもいい人で好きだなと思った。
読了日:07月08日 著者:森本 梢子
高台家の人々 2 (マーガレットコミックス)高台家の人々 2 (マーガレットコミックス)感想
面白いー!! 妄想で筋肉むきむきの水泳選手になってる木絵に吹き出しました。いちいち木絵の妄想が面白い。現実逃避してるなあという感じではあるけど暗くないからいい。高台家の祖父母の馴れ初めも萌えたなー! やっぱり誠実さって一番だな。茂正の元婚約者もとってもいい人でほっこりしました。と思ったら高台家の母が登場で一波乱ありそう? こういう意味で能力が意味ない人もいるんだな。いいのか悪いのかはわからないけど、嫌な感じはしないかな。
読了日:07月09日 著者:森本 梢子
高台家の人々 3 (マーガレットコミックス)高台家の人々 3 (マーガレットコミックス)感想
おもしろーい!! やっぱり高台家の母は悪い人ではなかった。それでも子供たちが扱いに困るくらい厄介なところもある人を、あっさりお祖母様がいい方向に持っていくのが痛快だった。お母様の可愛いところが見れてよかったなあ。夫婦の馴れ初めもよかった! 孫には遺伝した能力が息子には遺伝しなかったんだなあ。自分の気持ちに気づいたときの母が、父のことを、私のものよ! と思うのではなく、私の世界一大切な人よ! と思うところが、いいなあと思った。
読了日:07月09日 著者:森本 梢子
高台家の人々 4 (マーガレットコミックス)高台家の人々 4 (マーガレットコミックス)感想
いまさらだけど、一冊にもりだくさんで読み応えがあるよなー! 今回は久々に弟くんの想い人の純先生が登場。純先生が誤解する場面は胸が痛くなった。それから山小屋の女性の話もうるっときた。でも木絵のたくましい漁師姿に色々持ってかれた。爆笑!
読了日:07月09日 著者:森本 梢子
高台家の人々 5 (マーガレットコミックス)高台家の人々 5 (マーガレットコミックス)感想
二人によかったねーー!! と言いたい。光正に妄想の人々を紹介する木絵に笑いました。テレパスだったから、見つけてくれたんだって思える木絵が、ほんとうにいいなあと思う。光正ママも思ってたみたいに、ほんとうはとてつもなく前向きな木絵が素敵だなと思う。それにしても木絵のカズに対するイメージが毎度笑っちゃう!
読了日:07月09日 著者:森本 梢子
高台家の人々 6 (マーガレットコミックス)高台家の人々 6 (マーガレットコミックス)感想
全巻レンタルしました。アシガールを借りるつもりで無かったからこちらにしたけど読んでよかった! とても楽しかったー! そうか、カズの恋はこういう結末になったか、と少し切なかった。相手のことを一番考えての優しい決断。悲しいしどうにかならないのー?! とも思ったけど、純先生は本当に普通の人で、事実を知ったら本当にショックだろうなとも思うから、リアルな結末ではあるかなと。ほろ苦さもあったけど、西棟に木絵のためにみんな集まったり、顔を伏せて寝ている猫のヨシマサがめちゃ可愛かったり、最後まで面白かったです!!
読了日:07月09日 著者:森本 梢子
ダンス・ダンス・ダンスール 1 (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール 1 (ビッグコミックス)感想
おもしろーい!! 画面から伝わってくる熱量に興奮した。潤平はバレエの才能もだけど、いいものを見わけるというか感じとれる力も豊かなのかな。潤平が衝撃を受ける場面でこちらも衝撃を受けるから読んでいて気持ちいいなあ。幼馴染の兵ちゃんがちょっとどうなるか怖いけど。いじられるのも、いじめも、やられる側は、やってる側の想像の何倍もつらいんだろうな。。。兵ちゃんは潤平に、好きだけど憎いみたいな複雑な思いを抱いてそうだけど。それからるおう! もうひとりの天才かな。続きが気になるなー!!
読了日:07月09日 著者:ジョージ朝倉
ダンス・ダンス・ダンスール 2 (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール 2 (ビッグコミックス)感想
あー面白いー!! 読んでいて体が熱くなってきちゃうなー!! 白鳥の王子、生き返っちゃったよー!! 熱いのに笑えて面白いなあ。るおうのいじめ、からの舞台のバレエも興奮したなあ。鬼気迫る表情にぞくぞくした。潤平もようやくバレエ一本にする決断をしたし、人の人生かえるダンスってすごい。潤平の特性も見えてきたし、るおうとの関係もどうなるか気になるし、最高に楽しかったー!!
読了日:07月09日 著者:ジョージ朝倉
ダンス・ダンス・ダンスール 3 (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール 3 (ビッグコミックス)感想
はーー面白い。買いたくなってきた。一冊が特濃で、ロットバルトと王子の戦いこの巻だったっけー?! と頭から読み返して驚いた。あの王子生き返っちゃうの興奮したなあ。るおうのロットバルトもぞくぞくした。でも潤平は周りを巻き込む底知れぬ才能の持ち主だけど、何だか不安もあって、その不安の正体みたいなものが今回明らかになって、ちょっとほっとした。最後の対決の海賊の潤平はよかったなあ。基礎を手に入れて、音に対する特性を生かした潤平がどうなるのか、わくわくしちゃう!!
読了日:07月09日 著者:ジョージ朝倉
ダンス・ダンス・ダンスール 4 (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール 4 (ビッグコミックス)感想
うわー続きが気になる!! 潤平と夏姫の踊り興奮したなー。都と潤平、うまくいって嬉しいけど、るおうも心配だし夏姫もどう関係してくるのか気になる。それにしても都可愛い。きらきらしてる。るおう、心配だなあ。潤平がどうするのかもかなり気になる。ロシアのトップに、てのもかなりの大きな夢だけど、日本のバレエ団を世界レベルに、ってのもかなり野心のある大きな夢だよな。。。でも潤平には世界一を目指して欲しい気もするし、でも五代バレエ教室でそれができるのかは疑問だし。続きが気になるー!! でもレンタルここまで。買おうかな
読了日:07月09日 著者:ジョージ朝倉
ダンス・ダンス・ダンスール 2 (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール 2 (ビッグコミックス)感想
この巻の、るおうの踊りはほんとしびれるなあ。いじめで着せられたセーラー服だけど、それがまた倒錯的で、スカートからのびる足の筋肉の筋とか、薄っぺらい身体とか、ピタっと決まったポーズの美しさ色っぽさとか、歯を食いしばってるような表情とか、ほんとたまらん。ぞくぞくする。これは色んなものを背負ってそうな、るおうにしかできないかもな。でも潤平のこういう踊りもいつか見たい。でもそうなるまでにあんまりきつい試練は与えないでやってくれとも思う。。。
読了日:07月13日 著者:ジョージ朝倉
ダンス・ダンス・ダンスール 3 (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール 3 (ビッグコミックス)感想
ピアノの先生の、潤平は自身の踊りにもバレエに対する姿勢も無自覚過ぎる、ってどういう意味なんだろうなあ。潤平は、バレエに対して無知で傲慢だったと気づいたけど、本当にそういうことなのかな。なんか気になる。なんでバレエなのか、バレエの何に惹かれたのか、何のためにバレエをするのか、とかいうことじゃないのかな。深読みし過ぎか。
読了日:07月13日 著者:ジョージ朝倉
うちのクラスの女子がヤバい(1) (マガジンエッジKC)うちのクラスの女子がヤバい(1) (マガジンエッジKC)感想
一巻だけ無料だったー! 面白かったー!! 超能力、ではなく、無用力。その名の通り無用な不思議な力の数々。ぷっと笑えるし、ほっこりしたり、特に最後のおにぎりの話とか、いい話だったなあ。ほうじ茶で記憶が消えるおにぎりの力が無効になるとか面白すぎ! 誰も傷つけない、優しい楽しい話ばかりだった。
読了日:07月15日 著者:衿沢 世衣子
ダンス・ダンス・ダンスール 1 (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール 1 (ビッグコミックス)感想
自分用のメモに疑問点を。頭の潤平はいつの潤平? あんまり背は変わらなそうだし審査員ぽい外国人の人達が見てるからローザンヌ的なコンクールかな? 小さい頃の潤平が髪が長いのは何でだろう。単に父親の真似かな。あと女の子に間違われてたというエピソードのためかな? あと潤平、ピアノも習ってたんだなあ。音に対する特性は一巻から描かれてるなあ。都のピアノが気になるってのは今後意味あるのかな。なさそうだけど。それにしても都、性格変わってないかってくらい最初大胆だよね。でも多分この頃は潤平はどうでもよかったからかな。
読了日:07月15日 著者:ジョージ朝倉
Life 線上の僕ら (花音コミックス)Life 線上の僕ら (花音コミックス)感想
登録するの忘れてたー! 感動して涙しました。よかったです。ただ一冊で一生を描く感じだったので、さーっと読めてしまう感じではあったかなあ。
読了日:07月28日 著者:常倉三矢

読書メーター
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アバウト・タイム 愛おしい時間について

いい映画でした。
泣いちゃった。
タイムトラベルの能力を持った男性が主人公。
面白いのは、父親もその力を持っているところかな。
特に父親が暴走するとかではないんだけど、タイムトラベルという能力について、お互いだけが知っているからこそ、そして、ある条件で、それ以前には戻れないということもわかっているからこそ、二人で過ごす時間がかけがえのないものになるところが、すごくよかったなあ。

妹の不幸を回避しようと、一度は過去に戻るけど、また元の未来に戻して、タイムトラベルの能力によってではなく、自分が真っ直ぐに妹に向き合うことで、妹を立ち直らせるところも、よかったなあ。
心からの真摯な愛情や誠実さは、伝わるんだなあ。

予想外なことはあまり起きないけど、それがまた心地いいというか、ずーっとニマニマしながら見てしまう、あたたかくて、優しい映画だった。
あとやっぱり恋っていいね。
幸せな二人にこっちまで幸せになった。

過去に戻れるからこそ、一瞬一瞬がかけがえのない、大切な時間だとわかる。
いい映画でした。

インターステラー

ネタバレしています!

・インターステラー

レンタルして見ました。
とーーっても面白かったです。
見る前は、DVDのパッケージに書いてある時間を見て、「うわ~長いな~」なんて思っていたんですが、見だしたらあっという間。
途中で出かける時間になっても、「いや~一気に見たい。続きが気になる!」ってなりました。

SF映画です。
舞台は、いつなんだろう? Wikipediaには「近未来」と書いてありました。
とにかく滅亡寸前といった感じの地球が舞台です。
雨が全然降らなくなって、どうやら砂漠地帯が広がっている感じ。
食料も特定のものしか育たないし、それもだんだんと色々な疫病にひとつひとつ侵されて行っています。
主人公はもとパイロット、現在は、まだ疫病に侵されていないトウモロコシを育てる農家です。
母親は、死んだのか、別れたのか、よく覚えていない。。。死んでるんだっけ?
とにかく、父親と、二人の子供と一緒に暮らしています。
主人公はいまは農業をしていますが、パイロットに未練たらたらで、機械類に対する知識も豊富だし、冒険、とか科学による進化、みたいなことが大好きな感じです。(説明下手すぎる)
そんな主人公がいろいろあって、人類を地球滅亡から救うべく、新天地を探すため、宇宙へ旅に出ます。
なんかこう書くと熱い冒険映画みたいな感じになってしまうな。。。
でも実際はほんと、過酷です。
行っても地獄、帰っても地獄、みたいな状況で、ほんのわずかな手がかり、わずかな希望を手繰り寄せるような旅です。

特に最初に降り立った星は衝撃的だったなあ。。。
一面海。そこには先発隊の船の残骸が。なんとかデータだけでも回収しようとしていると、そこに突然大津波が。
この時の絶望感はすごい。
あの襲い掛かってくる超巨大な波の映像、映画館で見ていたらめちゃめちゃ怖いだろうなと思いました。
ここでひとりクルーが死んでしまうし。。。
しかも、この星めちゃめちゃ流れる時間が遅い。
必死で波から逃れて、宇宙で待ってる船に帰還すると、もう二十三年が経っています。(年数は忘れたのでWikipedia)
この時の衝撃、絶望ったらない。
主人公は、娘との必ず帰るという約束をかなえるために、早くミッションを終えて地球に帰ることを第一にしていたのに、もうあっという間に二十三年。。。
しかもこのとき仲間がひとり宇宙船に残っていたんですよ。
宇宙船には冷凍睡眠カプセル? みたいなものがあるんですが、その人はそれに入っていなかった。
その気持ちもわかります。もしみんなが戻らなかったらそのカプセルに入るってことはすなわち死ぬってことだから、中々入れないよね。。。
でも、てことはその人は二十三年間、狭い宇宙船でひとりでずーっといたわけですよ!
可哀想すぎる。想像するだけでおかしくなりそう。よく理性を保っていましたよ、あのひと。
そして宇宙船には、二十三年間でたまった地球からのメッセージ動画があります。
主人公の子供たちからの動画。
最初は息子が結婚して子供ができて、と明るい話題に笑顔も見せる主人公。
でもだんだんと息子は年を取っていき、最初の子供を亡くしてしまったり、もう主人公が生きて帰るのを待つのはやめると言ったり、それを見ながら涙する主人公の姿に、ほんとこっちも号泣しました。
父親が宇宙へ行くのを必死で止めた娘も、一度だけメッセージを送ってきます。
それは旅だったときの主人公と同い年になったとき。
もう涙、涙、涙。

でも旅は続けなければいけません。
可能性のある星はあと二つ。
ひとつは同乗する女性クルーの恋人が行った星、もうひとつはとても優秀な博士が行った星。(適当すぎる)
女性クルーは自分の恋人がいる星へ行きたがります。最初は恋人ということは言わない。
けれど主人公は感づいていて、彼女が冷静な判断をしているとは思えず、より近い星である博士の星に行きたがり、結局そこに行くことになります。
このときの女性クルーの言い分は、心がひきあっているのよ、何かこの気持ちには意味がある、みたいなことばかり言っていて、とてもじゃないけど見ているこっちも、説得力がないなあ、なんて思ってしまうんですが、最後まで見ると、ここの言い合いが結構効いてるよな~~と思えるのがすごいです。
で、何はともあれ博士の星へ。
博士の星は今度は一面氷に覆われたような星。極寒の星。植物も何も生えていなくて、とてもじゃないけどここで人間は生存できないんじゃないか、と思われるような星です。
ただカプセルに入って後続隊を待っていた博士を起こし、博士の話を聞くと、地下に空間があってそこでなら生存できる? みたいなことを言って、みんな喜びます。
そこで博士と主人公で星の調査に出かけます。
女性クルーともう一人のクルーは研究拠点を作るべく荷卸ししたり、キャンプの設営をしたりしてお留守番。
すると、博士は崖のようなところまで来ると、豹変し、主人公を崖に突き飛ばします。
実は、この星は、最初の印象通り、とても人間が生存できる環境ではなかったんです。
それを知りながら、博士は地球に戻ることもできないし、もしこの星はダメだと信号を送ったら、いや生存できる可能性がある場合だけ信号を送るんだったか?? とにかく、この星はダメだと地球にメッセージを送ったら、後続隊はこの星には絶対にやって来ない、つまり自分は死ぬ、ということを受け入れられず、この星は可能性があるとメッセージを送ってしまっていたのです。。。
そして自分だけ地球に戻ろうと、宇宙船を奪って逃亡します。

正直、この博士の気持ちもわかるんですよ。。。だからほんと切ない。。。
人は絶望の中、理性を、正気を保っていられるのか。
ほんとに優秀な博士が、きっと最初は純粋に、地球を救いたい、人類を救いたいと思っていたはずの博士が、こんな風になってしまうんですよ。
悲しいったらないです。

結局ここで博士が仕掛けた爆弾によってクルーが一人死にます。うう、一人で二十三年間生き抜いたのに。。。
でも結局博士は宇宙で待っていた母船への接続に失敗して死んでしまいます。
なんとか母船に戻った主人公と女性クルー。
でも船は燃料を失っていてとても地球に戻ることはできない。
もう一つの星へ行くこともできない。
そのためブラックホールに極限まで近づいて、ペンローズ過程を応用して(これはWipediaにそう書いてありました。。。ブラックホールにごみを捨てると電力が得られるらしいです)エネルギーを獲得し、もう一つの星へ行こうとします。
ブラックホールの中がどうなっているのかは誰もわからない。
けれど人類が生き残るために解決しなければならない重力の問題を解く鍵があるかもしれない。
そのためずっと一緒に旅をしてきた機械TARSを乗せたミニ宇宙船みたいなものをブラックホールに捨てることにします。
もし運よくブラックホールのデータを地球に送信できたら、いま地球にいる人々も助かるかもしれない。

このTARSをはじめ、出てくる機械たちがほんと、よかったです。
見た目は真四角のぬりかべみたいなそっけないいかにも機械、みたいな感じなんですが、しゃべるとユーモアたっぷりで可愛くて、絶望的な状況なのにくすっと笑わせてくれる、イキな存在でした。大好き。

で、いざ計画決行のとき、一緒に次の星へ行くはずだった主人公も、もう一つのミニ宇宙船みたいなものに乗って、ブラックホールへ入ってしまいます。
実は、次の星へ行くには、二つのミニ宇宙船を捨てなければ、必要なエネルギーが得られなかったようです。
そこでとうとう女性クルーはひとりぼっちに。
この女性クルーの心境も想像するだけでもう可哀想。
そして主人公はというと、ブラックホールに入ると突然不思議な空間に出ます。
様々な時間と空間が入り交じっている五次元空間、だったっけな?
その不思議な空間を取り囲む壁のようなものの向こう側を覗いてみると、なんとそこは娘の部屋の本棚の裏!!
本の隙間から、まだ幼い頃の、過去の娘の姿が見えます。
主人公は必死で本を使ってメッセージを送ろうとします。
これが、娘の部屋で勝手に本が落ちる怪奇現象の正体だったんです。(怪奇現象の話は映画の最初のほうに出てきます)
そして主人公は、ブラックホールから得た重力のデータを娘に必死で伝えようとします。

ずっと主人公側のことをかいていましたが、地球での娘の状況も、合間合間に描かれています。
娘は父親を宇宙へ送り出したNASAの研究機関で、女性クルーの父親で、父親を勧誘した教授のもとで、重力の研究をしています。
で、ある日心にひっかかるものを覚えて、自分の幼い頃住んでいた家に行きます。
そこにはいまは兄の家族が暮らしています。
兄はいまも農業を続けています。
けれど兄の妻と、ひとりの子供はひどい咳をしています。
娘と一緒に家に来た同僚が診察すると、一刻も早く病院に行ったほうがいい症状。
けれどそこに兄が戻ってくると、妻と子供を連れだすことを拒否します。

このときの兄の描写も、切なかったです。
もう、地球は主人公が旅立ったときよりも、もっともっとひどい状況になっているんですよね。
確実に、滅亡に向かっているのが誰の目にも明らかな状況の中、狂うなってほうが難しいのかもしれない。
ましては一人目の子供を亡くしている兄は、もうどこか、おかしくなっていて、かたくなに、妻と娘の治療を拒否します。
悲しいなあ。。。
もうこの場所で、みんなで死ぬんだ、って思っていたのかもしれない。
けれど娘は諦めません。
兄を家から引き離すべく、トウモロコシ畑に火を放ちます。
このときの妹の、誰にぶつけることもできない、怒りや悲しみややるせなさがまざったような表情が印象的だったなあ。。。

で、娘は兄が戻ってくる間、引っかかっていた自分の部屋に行きます。
そこでまあ父親がブラックホールから必死で送ったメッセージに気づくんですね。
で、研究を完成させて、人類は地球から脱出し、「土星の軌道上に建造された巨大スペースコロニー」(Wikipedia)で生き残ることができるようになります。

で、主人公は、まあよくわかりませんが、そのスペールコロニーで目覚めます。
そこで、よーーーやく、娘と再会するんです。
でも娘はもう孫が何人もいるおばあちゃん。。。危篤状態です。
この二人の語らいに、また涙、涙、涙です。
娘が死ぬのを見送ろうとする主人公を、娘は止めます。父親に自分の子の死を看取らせるわけにはいかないと。
そして告げます。
ひとり新天地に向かった女性クルーを迎えに行ってあげて、と。
そして主人公はTARSをともに、宇宙船に乗り込むところで終わります。


いやーーー、全然うまく描けないですが、ほんと壮大な物語でした。
映像もすごかった。
宇宙の映像とか、それぞれの星の映像とか、ほんとにこんな感じなんじゃないかな、と思ってしまいました。
とりあえずハッピーエンドでほんとよかった。
それにしても宇宙空間が生じさせる流れる時間の差ってほんと切ないですね。。。
そして機械のTARSがほんとよかったなあ~。
主人公が生きて戻った巨大スペースコロニーで、主人公の家は見学施設、みたいになっていて、そこにTARSもいたんですね。
で、主人公が直して復活させるんですが、そのときの二人のやり取りに、笑いながら泣けてくる、みたいな感じでした。
そして途中、主人公と女性クルーが残る二つの可能性のある星のどちらに行くかでもめていたときの、女性クルーの、愛には意味がある、力がある、みたいな言葉が、なんか最後にじーんとくるんですよね。
父親の愛が、娘の愛が、地球を救ったんですよ!!!
ああー、ほんといい映画でした。

5月のまとめ

4月のまとめが抜けてしまいましたが、5月のまとめです。

5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:364
ナイス数:54

In These Words 3 小冊子付初回限定版 (ビーボーイコミックスデラックス)In These Words 3 小冊子付初回限定版 (ビーボーイコミックスデラックス)感想
先生が監禁されている間、どんな目にあっていたかが描かれていました。続きは気になるし、絵は綺麗で色っぽいし、今後も買うだろうけど、話があまり進まなくて、なんだかなー、という気持ちになりました。読んでいる間は夢中になれるんだけど。犯人にどう迫っていくのか。完結するのはいつになるんだろうな。
読了日:05月01日 著者:Guilt|Pleasure
スリーピング・バグ (Feelコミックス オンブルー)スリーピング・バグ (Feelコミックス オンブルー)感想
面白かったです。恋愛のスイッチが入るきっかけは意外と簡単な、でも大切なことだった。でも最初は読んでいて先輩がどういうつもりなのかよくわからなかったから、もっと早く言えよと思わなくもなかった。でも当たり前なことすぎて言うまでもなかったのかな。べたーっと抱き合う二人がよかったです。
読了日:05月07日 著者:京山 あつき
ROMEO  1 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)ROMEO 1 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)
読了日:05月07日 著者:わたなべ あじあ
ROMEO 2 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)ROMEO 2 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)感想
切なかった。続きが気になる。
読了日:05月07日 著者:わたなべ あじあ

読書メーター

アニメいろいろ

新しいアニメも始まって、もう数話放送されていますね。
録画しているのは、

進撃の巨人
有頂天家族
正解するカド
カブキブ
サクラダリセット
ベルセルク
アトムザビギニング

こんな感じかな??
他にあったかなあ。


でも進撃の巨人とベルセルクは全然まだ見てないです。
まとめて見ようかなーどうしようかなーと考え中。

ベルセルクはその前のシーズンも、なぜか残り数話で見るのをやめていたので、まずはそれを、最近見ました。

やっぱりベルセルク、面白いなーと再確認できました。

漫画を読んだときは、ガッツとグリフィスの関係に大いに萌えられる、鷹の団の話は、言わずもがな、大好きで、蝕があって、ガッツの話になってからは、面白いけど、でも鷹の団のときの印象のほうが強烈かな、みたいな感じでした。

でもアニメの前のシーズンで、蝕のあとのガッツの話を改めて見て、うわ、ガッツ、めちゃくちゃかっこいい!!!
となりました。
すごく楽しかったんです。

戦いのシーンが多いから、動きや音楽があるアニメだと、より、危機に登場するガッツのかっこよさ、強さ、強烈な存在感、意志の強さが、際立つのかななんて思いました。

いやーほんとアニメ、かっこよかったです。
すごくいいアニメ化なんじゃないかなあ。
敵の禍々しさも、すごかったです。見るのがつらくなるくらい。
ほんとダークファンタジーだなという感じでした。

だからこそ、パックやイシドロのとぼけたやり取りが面白くて、癒しでした。
セルピコも大好きなので、アニメで見れて幸せー。
今回のアニメでは、セルピコとお嬢さん、名前忘れた(;´д`) も、もっとガッツと関わるようになると思うので、超楽しみです。


でも今回のアニメでいま一番楽しみなのは、正解するカド、かもしれないです。
面白いです!!
シンゴジラ、見てはいないんですけど、話で聞くと、こんな感じだったのかな、というアニメです。
突如羽田空港に、謎の超巨大な正方形の物体があらわれて、滑走路の飛行機を中に取り込んでしまいます。
その飛行機の中には国家公務員の交渉人がいて、その謎の正方体の所有者である、宇宙の外から来たという人物、人ではありませんが、ヤハクイザシュニナと、日本政府との折衝をすることになって……という展開です。
こう書くと全然面白そうでないんですが、SFという感じで、すごく面白いです。
ザシュニナと交渉人の真道とのずれたやり取りも楽しかったです。
これから世界はどうなっちゃうのか。わくわくドキドキです。


カブキブも楽しく見ています。
大の歌舞伎好きの男の子が部活で歌舞伎をやろうと部員集めに奮闘するところから始まります。
爽やか青春もの、ではあるんだけど、主人公がただ熱血の爽やかくんって感じではなく、冷静で、ツッコミ役なところが楽しいです。
ただ絵がちょっと可愛らしすぎて。
小説の挿絵の、イシダアヤさんの絵でアニメも見てみたかったーー! かな。


有頂天家族の続編も楽しいです。
たねき可愛い。

アトムザビキニングもまだ一話しか見てないけど、楽しくなりそうかな。


サクラダリセットも、最初どうしようかなと思ったんですが、結構面白そうかもと三話くらい見て思いました。

今回のアニメはこんな感じで視聴してます。
プロフィール

柳 多久

Author:柳 多久
いろいろな感想を記録していきます
成人済みの腐女子です

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